雑記

バイクと演劇と移動手段のお話

演劇と移動手段のお話。

演劇をやっていると必ず出くわす問題が、自宅、または職場から稽古場までの移動に関する問題。都市部の場合の多くは電車を使って移動する事が多いと思う。

その場合は電車賃がかかってしまう。例えば一回の稽古につき交通費が1000円かかったとしよう。その場合週二回の稽古だと想定すると月八回、という事は一か月約8000円かかってしまう。

しかも自宅から最寄り駅まで遠い場合や、稽古場が駅から遠かった場合、時間もかかってしまう。時間とお金の両方がかかってしまう。

けれども電車移動にもメリットはある。それは比較的安全であるという事と人身事故や天候トラブルなどがない限り時間通りに到着できるという点である。

特に公演前は積極的に電車を使っていきたい。車はどうだろうか?初期費用はかかるものの、物も人も運べて快適である。

そしてガソリン代と電車賃を比較すると安い。何人かで相乗りすればもっと安くなる。しかし車には大きな問題点が二つ。一つ目は都市部における渋滞の問題。時間通りに稽古場に着けないこともある、という事は少し早めに家を出る必要がある。

そう考えると時間はかかってしまう。2つ目は稽古場所に駐車場がない場合や、駐車料金がかかる場合がある。そうなると電車賃よりお金がかかってしまうかもしれない。

稽古場までの移動手段としては選択しにくい(荷物を運んだりする場合は別)自転車はどうだろうか?確かにお金もかからないし駐車スペースに困ることはない。体力つくりにもなるだろうし良いことづくめのように思える。

がしかし夏場は地獄のように汗をかくことになる。そして稽古場まで10km以上超えると流石に疲れてしまう。都心部の移動なら問題ないように思えるが体力を消費するという面でもあまり稽古場までの移動手段にはお勧めできない。(学生の時は1日自転車で50kmほど走っていましたが家に着いた途端強烈な疲労に襲われていました。)

とするとやっぱりバイクが良いのではないだろうか。といってもベストなのは125㏄以下の小型二輪。燃費もいいし取り回しもいいし、街中では十分な動力。二人乗りも可能。

荷物も搭載できる。渋滞もへっちゃら、駐車スペースも気にしなくていい。経済的かつ利便性も抜群。(ちなみに森本は750㏄の大型二輪を稽古場の足にしていましたが、燃費がとても悪かったので非常にお金がかかってました。)維持費も安いし、免許を取るのもそこまで高くない。

市内の稽古場なら帰りにUberEatsでバイトもできる。メリットが沢山ある。しかしその分デメリットも。何よりも一番懸念しなければならないのが交通事故である。

それは前述した車も自転車もそうではあるが、バイクは段違いに命をなくしてしまう危険性がある。雨の日はとにかくマンホールが怖い。右左折の時、交差点の真ん中にあるマンホールがとにかく怖い。

なんどテールスライドしたことか。暑い日はとにかく暑い。寒いはとにかく寒い。利便性を取るか快適性を取るかで大きく変わってくる。けれども森本は年間車と合わせて2万キロほど走っている。雨にも負けず風にも負けず、宮沢賢治の詩よろしくばりにバイクに乗っています。理由は楽しいから。バイクはとても楽しい乗り物。

安全に気を付けてゆっくり走ればデメリットである危険性は減らせられると思う。暑いの寒いのは気合と根性です。さあ!皆様も安全で自分に合った移動手段で楽しい演劇ライフを!