稽古日誌

稽古日誌2020年2月12日パート③

小川 千穂

午後からの仕事はどうしても眠くなるので
清涼感の強い目薬を差してなんとか騙すのだが
気づけば残量がかなり減っていた。
どうもカフェインも効かない体質で、
寝る前に紅茶とか飲んでも眠り込める。
どうしたものか。

さて、本日の稽古もストレッチや数字飛ばし、
複雑怪奇なマジカルバナナの後に台本稽古。
考えた方がいいことと考えては空回りすること、
意識することとしないこと等の境目は難しい。
まだ持ち込みすぎで意識しなさすぎな感覚もある。
少なくとも自分のやったことや、
自分の変化には的確に気づけるようになりたい。
個人的には、自分の所感はもう少し
スパッと端的に言えるようにもなりたい。

だんだん各々課題が見つかってき始め、
衝突しながら模索している時期。
ついつい焦ってしまいがちだ。
もちろん早く解決できるに越したことは
ないとは思うしできれば理想的だが、
稽古は実験期間でもあるのだから、
そんなに過度に急いで答えを見つける必要も
ないのかもしれない。
落ち着いていきたい今日この頃。

須藤 敦史

どうも須藤敦史、御歳21歳と2ヶ月と2日です。

この日、僕は自分を見つめ直すとは何かを課題に置いてみました。

変化点と言うと舞台に立っている自分は嘘の自分(役という概念を固めている自分)というのが自分で感じ取れるようになりました。そのせいか、その舞台に立っているのは自分でないと感じました。

そして最近になってのもうひとつの変化が、今までは私自身、演出にフィードバックをされるのが苦手であり、何かを言われるのがものすごく怖くて、そのせいか、言われた後、芝居が楽しくなくなったり、芝居って自分を壊すものなんだなと悲観的に捉えてしまっていたのが、最近になり芝居というのは自分の人生、価値観をを変えるんだなと感じ取れるようになり、演出の意見、フィードバックが楽しく受け取れるようになりました。
この言葉は言ってもいいのかどうかはわからないですし、言葉は滅茶苦茶悪いと思いますが、多分自分の感覚の中で芽生えたのは
「役者にとって演出は自分自身の鏡」という物がひとつ思い浮かび、芽生えた気がします。

私はフィードバックが苦手なのは今でもそうです。でも自分と向き合わないと、成長しないままの姿で自分は舞台に立ってしまう。
しんどいですよ(;´Д`)やっぱそれは見てる方もしんどいですよ(;´Д`)
さあもんの芝居を見てほしいのはお客様な訳ですから。それなら全力でバカやりたいんですよ。心ゆくまでバカやりたいんです。だからこそみんなで死にに行きたいですし。みんなで作り上げていきたい。自分勝手かもしれないけど。人生に、成長に行き詰まったまま芝居をやりたくない。だからバカやりたい。不細工でもいい。無茶苦茶でもいい。

あつを

新界 友梨

今日は夕方から雨の予報だったので、職場に傘を持って行って傘立てに置いていたら、不要な傘の処分日と重なってしまい、職場の人に傘を処分されてしまった新界です。
お気に入りの傘だったのに。
私の心が雨模様です。

そんなことは置いといて。
稽古の話ですね。
今日の演出からの指示は、普段喋っている声でやってみようとのこと。
あれ?普段喋っている声ってどんな感じだっけ?
いきなりパニックになりました。

私、自分の声が昔からコンプレックスなんです。
しかも、今回の役というのが、普段の私とは真逆のタイプで、役作りということで普段からあれこれ考えて稽古してました。動きとか喋り方とか。
そんな中での普段の自分で芝居してとの指示。
一瞬でいろんなことを考えすぎて頭がパンクしたし、すごくモヤモヤしました。

ダメですね。なんか後ろ向きです。
もっと前向きに、貪欲に、ガムシャラにいきたいと思います。