稽古日誌

稽古日誌2019年12月16日

藤子 真帆

本日は、昨日の振り返りと次回作のお話をいたしました。
人が何を感じているのかを聴くのが好きなので、楽しかったです。
何も考えなくていい、準備しなくていい状態が、わたしには背負わずに居られる状態で、
そうやって臨める台本の初読みが2番目に楽しいかもしれません。
1番楽しいのはやはり、自分も夢中でお相手も楽しそうに場面を創れた瞬間ですが。
キャスティングって、誰と友達になるかに近い気がしました。
クラス替えと似ていると思いました。
技術とか制作とかの前に、気力と体力を整えていないと、話になりません。

小川 千穂

自転車で会社や稽古に向かう道中、
言語の恣意性について(何故か)考えていた。
世の中の物の名称は
恣意的に決められたものが多いとは
何かのときに聞いていて
その反例の代表がオノマトペなのだが
もはやオノマトペを生み出した人は
ものすごい尊敬に値するし、
場に合った的確なオノマトペを
すぐ思いつける人も才能だと思う。
(個人的にはオノマトペも
ある意味恣意的ではないかとも思うが。)

さて、本番翌日の稽古は
筋トレや発声から始まった。
久々の筋トレで疲れはしたが
ガッツリ体を動かせて眠気が去った。
さっそく次回公演の話も聞けて
今日からまた精進していこうと思えた。
次は出られるかは分からないが
またシーンに向き合うときが近ければ
嬉しいなと思う。

帰宅したら家のなかが
すっかりクリスマス色で溢れてて
年の瀬を感じる今日この頃。

桜田 燐

実は私、本番の次に楽しみなのが公演終わりの振り返りだったりします。自分が何をしてきたのか何を学んできたのかを改めて振り返ると、色んなものの有難みに気付ける。し、今回私初めて稽古開始からの道を頭の中で辿ったのではないか。今までの振り返りがきっとただの感想に成り果てていたのかもしれない。勿体ない。次からちゃんとやるようにしよう。

思うに、そりゃ自分の中でかんなり苦い思いはしたものの、早い段階でこういう経験をさせてもらえたというのは本当に貴重であると感じた。むしろ前回公演の酸っぱいものがあったからこそ今回公演のにんがいものがあったわけで、そう考えるとどんな事でも経験はしておくべきだなと思った。

てなわけで、人数こそ揃わなかったものの来た人間で振り返りをしていた。揃わなかった、とはいいつつ、さてはて問題、劇団さあもんの団員は何人だ?
十何人もの振り返りを聞いたらやはり時間なんていくらあっても足りない。さすがさあもん、マンパワーを売りにしているだけはあるぜ!←

自分は普段、あまり重く抱いたものは省いて言う主義だったけど、思わず吐露してしまうほど耐えられなかったのか、はたまたみんなのを聞いていたら自分も話したくなったのか。柄にもなく人前で泣きそうになった。あっぶね〜。
兎にも角にも、みんなが考えたことや思ったことを聞ける機会なんてなかなかないので、そういう意味でもとても貴重な時間だった。みんなのことを見てはいたけど内側まではさすがに見れないもんで、外側からじゃ人が何考えてるかなんて隅々まで分かりゃしない。劇団でなくとも、人の考えを聞く時間は本当に好きだ。わくわくする。どんどん話してくれ、話しに来てくれ、いつでも聞くぜ!って感じです。

楽しむやつは強い。これは絶対揺るがない。

本番を終えて何だか私にはまだまだ見えていない何かを感じたので、アバウトすぎるそれを探求することに勤しみたいと思います。わくわく。何だか初めての感じだけど、大事にしていこう。

さてはて稽古、ひとまずもう次回公演の初稿が上がったため例の回し読みをしていました。
何かこういうの見てると自分も台本書いてみたくなっちゃうけどまあ、それはぼちぼち…。

予定は、未定やで。ドヤ