記録の隘路、記憶の回路

〜第四回公演を終えて〜パート⑤

田口 潤

だいぶ感想が遅くなりましたが、改めまして、

劇団さあもん 第4回公演を見に来てくださった皆様、場所を提供してくださった喫茶フィガロ様、さあもん劇団員、その家族、友人、の友達、の近所のおばさんが飼ってるペットに至るまでありがとうございました。

皆様のおかげで、無事公演を終えることが出来ました。

今回僕の役はざっくり言うと病気で死ぬ役でした。

僕自身はこんなに快活として、豊満な体してるんですけどね☆     ハハハハハ

アメリカンジョークはさておき、今回は上手くいかないことの連続でした。

前回公演で初めて、一般のお客さんの前での演技を経験し、少しばかり自信を持って臨みましたが、

まだまだ自分には足りないことがたくさんあるのを実感するばかりでした。

みんなが自分の役と向き合って進んでいるのに、僕は余計なところにばかり気が向いて思うような

演技が出来ないことが多かったです。演出にも、同じシーンをやる人達にも、沢山迷惑をおかけしました。

終盤なんとか形になりつつある時に風邪を引き、自分でもほんとに情けなかったです。

今回の公演は苦悩の多いものでしたが、それだけ責任を持つことの重大さが身に染みました。

でもトータルすれば、舞台に向かってみんなで頑張った稽古も、色々と話し合った事も、もちろん本番も、全て楽しく、充実した時間でした!

次回公演に向けて少しでも、一俳優、一人間として成長してお客様の前に立てるように努力します。

ありがとうございました。

伴 茜

記録の隘路、記憶の回路をご覧いただいた皆様、喫茶店フィガロ様、ふゆぶん関係者様、密かに応援してくださってるあなた、そうあなたです、そしてさあもんの皆様ありがとうございました。

伴です。さあもんに入ってわたしにとって二回目の公演でした。今回の演劇を終えてわたしの中に起こった感情は、演劇に関わり、のびのび演じられるこの環境に感謝をしたい、、、でした。私のことを友達だと思ってくれている全ての人、そうじゃない周りの人もありがとう。ございます。

今年社会人になって自由を手に入れた私はこの夏演劇という世界に触れることを再開しました。充実してて忙しい非現実的な2019下半期になりました。

今回の演劇はこれまでのわたしのやってきた役の中で間違いなく一番難しかったです。関係性を創り上げる。演劇は1人では作れない。劇の中でも普段でも2人で会話することとその影響、自分の心情、その表現、リアリティ、演劇とはなにか。普段わたしはあまり悩みません。楽観主義と博愛主義で生きています。全てに愛を持って接し、あたかもみんな自分と同じ考えを持っているかのように何も考えず常に自分の選択が最善だと思って生きてきました。それだけで本当に何も考えていなかったんです。これまでは。今回は何も考えてないように見えたかもしれませんが、考えていました。これまで見えてた道の先が見えなくなったことがありました。2メートル先までしか見えない。霧だ、霧がかかっている。くそ天気の悪い日に六甲山に夜景を見に行った時に濃霧すぎて本当に怖かったドライブを思い出すほど不安いっぱいでわたしは公演まで走っていました。でもそのドライブの後も、公演を終えた後もすごく楽しかったんです。本当に楽しかった!でもこの不安を解消できなかった。わたしの心と表現は一致できなかった。やっぱり学びは大きい。どうやったら繋がるのだろう。この経験は絶対に役に立つ。

公演終えてすぐは胸がいっぱいだったんですが、時間が経つと落ち着いて振り返れた気がします。もっともわたしはいつでも落ち着きがないです。公演後は胸にぽっかり穴が空いてる感覚です。前回も一緒でした。

次に向かって早く走り出したい。皆様ありがとうございました。